8月30日(土)15時より、京都市中京区にある京都ホテルオークラにおいて、立命館学園会計人会が来賓・校友50名参加のもと第27回定期総会を開催した。
総会は、事務局の山口稔さん('71経営)の司会進行のもと、村山佳也会長('66経済)が開会挨拶をされた。議事は、議長に北浜靖朗副会長('64法)を選出し、前年度事業報告、決算報告、監査報告、大学への講師派遣をはじめとする今年度の事業計画、予算案、が報告・提案、最後に役員改選が提案され、全ての議案について、参加者の承認を得て議事は終了した。議事に引き続いて、来賓を代表して、吉田美喜夫法学部教授、望月爾法学部教授が祝辞を述べられた。
総会に引き続き、上田浩嗣常任理事('03院博法)の進行により、安本栄二法学部准教授('04院博法)による『組織再編に係る行為計算否認規定の解釈』をテーマとする講演が行われた。
その後、会場を移し橋本清治常任理事('03院博法)の司会で懇親会が行われた。会の冒頭、本山敦法学部教授、小松浩教授の挨拶があり、森岡校友・父母課課長補佐の乾杯の発声により懇親会が開会された。各テーブルでは、近況報告や情報交換などが行なわれ、各所で親交が深められていった。時間はあっという間に過ぎ予定の時間となり、村山会長の中締めのあいさつでお開きとなった。