6月22日(土)、ウェスティン都ホテルにおいて、立命館小学校・中学校・高等学校の同窓会である清和会総会が開催され、約500名の同窓生が参加された。
宮本秀樹氏の司会で始まった総会は、まず布垣豊会長の挨拶があり、『清和会総会は、卒業25年目の同窓生が運営し、今年は平成元年に深草学舎の初めての卒業生が担当している。本日の企画は、深草学舎でのホームカミングデーに500名、この会場に500名の計1千名の同窓生が参加されている。また、100回を超える開催をしている同窓会は全国でもまれである。』と述べられ、引き続いて、議事に入り、布垣会長の進行により会務報告、決算、事業計画、予算、最後に記念事業に関わる寄付についての5つの議題について提案、承認された。
続く、大懇親会は、川口清史総長も加わった立命館小学校合唱団による合唱で、開会された。その後、来賓の田中博立命館中学校・高等学校校長の挨拶、川口清史総長の乾杯のご発声によって、開宴となった。しばらくは再会を喜ぶ同窓生や恩師との歓談が続いた。その後に大抽選会が行われ、当選者が発表されるたびに、会場は、盛り上がりをみせた。続いて、清和会杯の発表があり、今年は、来年度の総会運営を受け持つ平成2年会が40名の参加で、受賞となった。
続いて、引継ぎ式が行われ、今年の運営を担当した平成元年会および平成2年会の同窓生、合計100名を超えるメンバーが舞台に上がり、それぞれの代表により旗が引き継がれた。
この総会、ホームカミングデーの様子は、清和会のホームページにも詳細が掲載されていますので、下記のアドレスからアクセスしてください。
http://www.ritsumei.ac.jp/fkc/seiwakai/