11月30日（金）19時より、帯広市の帯広ワシントンホテルにおいて東北海道校友会総会・懇親会が出席者40名のもとで開催された。

 　第一部の総会は、本田公一事務局長（'74産社）の司会により開会された。始めに合田賢二会長（'55理工）より「広い北海道の道東地区で何か楽しいことをやろうという思いで、この会は始まった。しばらく総会をもてなかったが、これから皆さんの力を借りてこの会を今まで以上に発展させていきたい。大学と我々校友は常に繋がっている。校友会活動について、皆さんのアイデアを是非期待したい」との挨拶があった。続いて、本郷真紹立命館副総長から「立命館の現況と今後の展開」、西村隆校友会副会長から「校友会が現在進めている未来人財育成基金および東日本大震災復興支援事業」の内容を交えて、挨拶が行われた。続いて、合田会長が議長となり、総会議事に移り、会則、年会費、予算、役員選出について、全て異議なく承認された。

　続く、第二部の懇親会では、田中康雄校友会事務局長の乾杯の後、懇親に入った。宴では、久々に会った先輩・後輩がすぐに打ち解けあい、大学時代の話題、仕事の話題で大いに盛り上がっていた。また、校友が作成した「京都検定」クイズが実施され、難問に苦戦しながらも楽しいひと時を過ごした。

　終盤には、校歌を斉唱し、宮川浩先輩（'54経済）の音頭で万歳三唱し、また集まることを期して、お開きとなった。総会・懇親会とも若手や女子校友の参加もあり、躍動感ある総会となった。