10月17日(土)14時から高槻現代劇場文化ホールにおいて、「平成21年度立命館大学高槻・島本校友会総会」を開催し、校友・来賓61名が出席した。
総会に先駆けて開催された第一・二部は、30名を超える一般の方々が参加した。第一部は、現在、校友・父母課課長補佐で、ライスボウル3連覇、甲子園ボウル4連覇のアメリカンフットボール部前監督である古橋由一郎氏の講演があり、ヘッドコーチ就任後の苦しみや、それを乗り越えた秘訣、選手の力を最大限に引き出すチーム運営方法などが披露され、参加者は実体験に基づいた話しに真剣に耳を傾けた。
第二部では、立命館大学マンドリンクラブの学生による演奏会があり、アンコールも含めた13曲の素晴らしい音色が来場者の心を和ませていた。
その後の懇親会は、大南正瑛元立命館総長の乾杯の挨拶により始まった。吉田蔵治副会長(S35文)の司会で進行され、各テーブルでいくつもの懇談の輪ができて楽しい時間を共有していた。最後は、全員で応援歌グレーター立命を熱唱し、立命館スポーツフェロー会長の村岡治氏による掛け声で、参加者全員が万歳三唱し中締めとなった。
なお、事務局からは古橋由一郎校友・父母課課長補佐、大前美郎社会連携課課長補佐が参加した。