7月18日(土)に立命館清和会(立命館中学校・高等学校同窓会)が「ウェスティン都ホテル京都・瑞穂の間」にて総会・懇親会を開催し、約360名が参加した。
16時からの第1部において、今年度は幹事である清和会60年卒業生により作成された「立命館清和会100年史」を上映。歴史や懐かしい情景が次々と紹介され、参加者からは感嘆の声があがっていた。
18時からの第2部では総会・懇親会が行われた。総会では佐竹力総副会長(S41高全)が司会を務め、先ず、布垣豊会長(S32高全)が会員の方々の献身的な努力に感謝するとともに、「来年はいよいよ附属小学校の卒業生を立命館中学校に迎えることになり、たいへん楽しみ」であるとの意気込みを挨拶の中で語った。引き続いて総会議事を進めて予決算並びに会務報告が滞りなく行われ、全会一致で承認された。
懇親会ではKBS京都の宮本英樹氏(S54高全)が司会を進行。仁ノ岡登氏(S39高全)の開会挨拶に続き、来賓を代表して上田寬立命館副総長、田中博立命館中学校・高等学校校長、前田啓好立命館守山中学校・高等学校同窓会早苗会会長が順に祝辞を述べられた。上野隆三立命館常務理事から乾杯の発声がなされると、卒業年に分かれたテーブルごとに盛り上がり、多くの者が先輩や恩師、来賓のテーブルへ足を運んで話の輪が広がった。
大学ジャズクラブの演奏や、幹事である昭和60年高校卒のメンバーによる応援団をモチーフにした催しにより終始和やかな雰囲気で進行し、「昭和60年高等学校卒」の皆さんから「昭和61年高等学校卒」の皆さんへと幹事の引継ぎも行われた。宴もたけなわとなった頃、岡野益巳副会長(S39高全)の「育ててもらった立命館の『縁』にこれからも感謝したい」との挨拶で閉会となった。
なお、立命館大学校友会からは、武田敦事務局長・社会連携部次長(H03高全)、古橋由一郎校友・父母課長補佐が出席した。