10月20日(土)午後3時から、JR青森駅前にある青森グランドホテルにおいて青森県校友会が開催され、前回総会が開催された平成14年1月26日から会長を務めてこられた福嶋正雄会長(S33法)が勇退され、鎌田学而会長(S36文)を中心とした新役員体制がスタートした。昭和14年卒業の大先輩から平成15年卒業の若手校友まで幅広い年齢層の25名の参加者を集めて、對馬修治事務局長(S57法)の司会で始まった総会は、まず役員改選が行われ、会務および収支報告にうつり、満場一致で提案を了承された。鎌田新会長からは「総会を毎年開催するよう協力をお願いしたい。また青森県校友会は平成卒業の校友が50%を超えている構成となっている。役員も含めて緩やかな世代交代ができるよう努力したい。」との就任挨拶があった。続いて、武田敦校友・父母課長から母校の現況について報告があり、その後第2部の懇親会に会場を移した。第2部懇親会は廣瀬昇幹事(S54経済)の司会ではじまり、鎌田新会長会長の挨拶に続き、最年長である武輪武一顧問(S14経済)の乾杯のご発声で歓談となった。歓談の輪が広がる中、初代の青森県校友会長である古館襄さん(S16経済)から学生時代の想い出話しを交えた自己紹介が順次続き、最後は全員で校歌を斉唱し、閉会となった。また、Rits現場監督でお馴染みの平林邦康さん(S63理工)が東京から駆けつけ、この青森県校友会の出席をもって全ての都道府県校友会に参加するとの偉業を達成された。 | |
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