10月8日(祝)、島根県校友会が、父母と学生とともに総勢100名の大応援団を結成し、第19回出雲全日本大学選抜駅伝に出場した本学男子陸上競技部を力強く応援した。遠路京都から駆けつけた肥塚浩副総長が合流する中、出雲商工会館で結団式を終えた一行は、スタート地点に設けられた所定の応援位置にて、名越陽介応援団副団長兼リーダー部長のリードのもと、他大学に負けじと応援歌を斉唱し、第一走者にエールを送り続けた。午後1時5分一斉にスタートした選手に声援を送ると、出雲大社門前町歓迎イベントに出場し、演舞・応援歌を披露した後、各担当区間に分かれて「打倒関東勢」に燃え、力走する選手を最後まで応援し続けた。最終順位は11位であったが、雨模様の中、傘も差さずにエールを送り続ける一行の思いに応える力走に、校友、父母そして学生は、大きな感動と充実感を得た。大会終了後開催された「出雲駅伝さよならパーティー」では、「来年の第20回記念大会には是非優勝を」、「優勝を後押しする応援体制準備を」との声があがるなど、学生の活躍を介して校友、父母と学園(学生)が一体となった同取り組みは、さらなる充実を目指して、来年度に向けて動き始めた。 | |
|