10月8日(祝)第19回出雲全日本大学選抜駅伝の開催に合わせて島根県校友会が総会を開催した(参加者40名)。母校立命館大学の駅伝応援を終えた午後5時、「出雲駅伝さよならパーティー」会場の「島根ワイナリー」において開催された総会は、日野雅之事務局長(S44文)の司会進行により、先ず校歌を斉唱し、続いて坂根勝会長(S37理工)が挨拶を述べ、来賓紹介と祝電披露後、第一部の総会議事となった。事業・決算報告、事業計画・予算案そして役員改選案等が粛々と審議され、全て全会一致で可決された。石橋正吉副会長(S33経)が閉会の辞を述べ、第一部総会議事を終了した。第二部「大学・校友会近況報告の会」では、大学を代表して肥塚浩副総長(S59経)が、立命館憲章の策定(学園運営の方向性・ミッション等を明文化)、川口清史新総長のもと新体制による学園運営、映像学部の開設そして大学院重点化政策等、大学の近況をご報告。そして本部事務局から参加した大場が、11月4日(日)に東京で開催される「RITSUMEX'07」への参加案内等、校友会の近況を報告した。総会終了後は、「出雲駅伝さよならパーティー」に応援団、本学男子陸上競技部現役部員、伊坂忠夫同部部長・理工学部教授(S60産)、鈴木永祐スポーツ強化オフィス課長補佐、阿藤俊二同課員そして杉本昇三同部コーチとともに参加し、懇親、交流を深めた。各大学PRタイムでは、校友と現役学生が肩を組み応援歌「グレーター立命」を斉唱し、リード役を務めた名越陽介応援団副団長兼リーダー部長から来年度優勝宣言が飛び出すなど、会場を大いに沸かせた。「夢を現実に」の思いを胸に、来年度は学生父母とも協力の上、さらに重厚な応援体制を組織し、優勝の後押しをしようと決意の弁を口にしながら散会となった。 | |
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