10月4日(木)午後6時30分から、ホテル「ニューアルカイック」において、尼崎市役所比叡会が総会を開催した(参加者23名)。西野俊哉会計幹事(S58産)の司会進行で開会した総会は、江川隆生会長(S45経済)が、挨拶の冒頭、本年7月に他界された山田耕三相談役(S33法)の訃報に触れ、長年に亘って当会を支えてくださったことに対する謝辞を述べた。そして、「母校立命館が発展を遂げる中、校友が校友であることを認識し、責任感を有して頑張ることが、母校を支え、日本の社会を支えることとなる。共に頑張ろう」と力強く呼びかけを行った。続いて会計報告、役員改選等の議事が粛々と審議され、全て全会一致で可決された。総会終了後行われた懇親会は、今回新たに副会長に選出された樋上恭司氏が司会進行役を務め、玉井啓一前副会長(S47営)の乾杯発声で歓談に入った。歓談の最中、来賓を代表して渡邉申孝校友会本部副会長(S33経)が、「母校立命館は、名実ともに早慶につづく地位を築きつつある。卒業生を迎え入れ、母校を支える立場の我々校友会も、母校とともに改革、発展を遂げねばならない。先ずは若手の参加増、とくに女性校友の参加増につながる運営に努めねばならない」と挨拶を述べ、続いて本部事務局から参加した大場が、母校と校友会の近況報告を行った。祝電披露後、石田恭一兵庫県庁清和会会長(S46経)、茶谷良朗兵庫県校友会西宮支部支部長(S35法)、中田博明同副支部長(S39理)、水田宗人西宮市役所立朋会会長(S46産)そして寺田豊兵庫県校友会幹事がそれぞれ祝辞と活動状況を述べ、恒例のビンゴゲームとなった。ビンゴがかかって喜んだり、外れて悔しがったり、ビンゴカードを手に参加者間の懇親は深まっていった。最後は全員で寮歌、応援歌そして校歌を斉唱し、栗田和教前副会長(S46法)のリードで万歳三唱を行い、中締めとなった。 | |
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