群馬県内初の試みである関西三大学(関西学院・同志社・立命館)校友会共同企画「初秋の富岡・甘楽地区を巡る日帰りツアー」は、9月22日(土)午前8時高崎駅東口を18名(男子13名、女子5名)参加によりスタートいたしました。貫前神社に到着し、全員神妙な面持ちで道中の無事を祈り参拝した後、世界遺産登録申請中の富岡製糸場に向かいました。富岡製糸場では、富岡市立美術博物館館長今井幹夫先生による講義の後、今井先生に自ら製糸場の内部を約2時間かけて詳細に案内していただきました。その後、「怪しい?中年コラボ学術調査隊」一行は富岡製糸場を後にし、小幡郷の知られざる名店で美味しい蕎麦に舌つづみを打ちながら、お酒も入り三大学が楽しく交流をいたしました。午後は、甘楽町きっての名ガイド斎藤さんのご案内により、織田家ゆかりの城下町小幡郷を散策し、戦国の往時をしのびつつその魅力を堪能いたしました。真夏を思わせるたいへん暑い一日でしたが、参加者の年令は32才から82才まで、世代を超えた、そして何よりも大学の垣根を超えたオ-プンな企画で有意義な思い出に残る一日となりました。なお、次回開催の幹事校は立命館大学です。 ≪以上、石橋博氏(S49産社)からのご報告です≫ ※群馬県校友会ホームページをご覧下さい。 | |
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