9月28日(金)午前11時から、朱雀キャンパス中川会館前広場において、大阪校友会のグループ「立命館校友一水会」から、川本八郎前理事長(相談役)の永年の功労に対する感謝の意を表す記念樹「八重紅枝垂桜」の植樹式が開催され、まだ、夏の日差しが残る中、川本相談役と13名の一水会役員、さらに学校法人からの出席者あわせて総勢22名が参加した。植樹を終えた後は、7階「レストランTAWAWA」に会場を移して会食。一水会の久保会長は、「川本相談役が、今年1月に理事長を退任されてから、何らかの形で敬意を表したいという思いをずっと持ってきた。半世紀にわたり我が母校立命館の発展のために人生をかけて尽力された川本八郎相談役への感謝の思いを形に実現できて嬉しい」と挨拶された。川本相談役は、「大先輩から身に余る光栄なお言葉を頂戴し恐縮している。後輩である学生達を大切にする姿勢を貫けば自ずと私心は消えていくものであり、ただそれだけの人生であったことは幸せだ。今後とも後輩達のために、学園に貢献したい」と謝辞を述べられた。植樹した桜は、エドヒガンザクラの枝垂れタイプで八重咲きの桜。江戸時代から栽培されており、関西では平安神宮に多く植樹されている。学園の発展と後輩達の活躍を見守る大きく立派な木に育つことを願って記念植樹式を終了した。 <一水会ご参列者> 会 長 久保春茂氏(元大阪市役所都市整備局局長) 顧 問 羽賀 孝氏(元丸大食品取締役社長) 顧 問 竹内 貢氏(元監査法人トーマツ代表社員) 副会長 有田 嵩氏((財)大阪港湾福利厚生協会専務理事) 副会長 北村春江氏(北村法律事務所弁護士) 幹事長 酒井泰男氏((株)能研取締役社長) 幹 事 新川正幸氏(エース(株)監査役) 幹 事 村上高久氏(サンエス石膏(株)取締役社長) 水野武夫氏(共栄法律事務所代表弁護士) 岩井 将氏(元和光証券(株)常務取締役) 杉江正好氏(元積水化成品工業常務取締役) 古城雅芳氏(富士通リース(株)京都支店長) 紙谷和典氏(日本推進建設(株)取締役社長) | |
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