9月22日(土)、午後3時30分からウェスティン都ホテル京都(瑞穂の間)において、京都校友会が総会を開催した(参加者約700名)。京都校友会は、母校立命館のお膝元にあって4万7千人にのぼる最大規模の会員数を擁する地域校友会、今年11月東京での「ALL-RITS 立命館校友大会2007」開催にともない、久々の単独開催となった。プログラムは、総会に先立って記念対談出演者の瀬木直貴監督(S62文)作品「Watch with Me~卒業写真~」の特別上映会が行われ、引き続き総会、記念対談、懇親会と続く内容であった。総会は、KBS京都のアナウンサー宮本英樹氏(S59産)の司会。布垣豊会長(S36法:京都中央信用金庫理事長)の会長挨拶に続いて、水田雅博監事(S51経:京都市伏見区長)による会計・監査報告を全員の拍手で承認し総会を終了。続いて、瀬木監督と細井浩一映像学部副学部長による記念対談「映画制作の魅力と地域づくり」が行われた。午後5時からは、APU、付属校を含む学園役職者、全国各地の校友会代表、教職員多数の参加を得て懇親会を開催した。メンネルコールの校歌斉唱に続いて登壇した布垣会長は、改革の旗手として発展を続け日本有数の総合学園となった母校の現状、新司法試験での西日本私学1位の合格実績、バトントワリング部の世界大会優勝などに示される後輩達の活躍に触れ、「我々卒業生がこの勢いを支え、自らの成長発展と重ね合わせるべく、日々頑張って行こう」とご挨拶。谷岡・大南元総長、西村元理事長ら名誉役員を含む来賓出席者が紹介された後、川口清史総長が来賓を代表して学園近況報告を含む祝辞を述べ、「校友の方々から支えられて発展した学園はいま新たな段階での発展が期待されており、校友と共に新しい段階での社会的連携を目指すときである」と祝辞を述べられた。続いて住野公一校友会本部副会長・東京校友会長が、山中諄校友会長の代理として「11月4日開催の「RITUMEX'07~オール立命館デーin東京~(ALL-RITS 立命館校友大会2007)」に是非京都からも多数ご参加頂きたい」とご案内を含む祝辞。長田豊臣理事長のご発声で高らかに乾杯し歓談に入った。会場は、門川京都市教育長、泉ケンタ衆議院議員など京都の各界を代表する多数の参加者で溢れ、桝本頼兼京都市長からも祝電を頂戴した。歓談のなかでは立命館大学のアカペラサークル「Clef」による歌唱や書道部によるパフォーマンスが披露され、最後は立命館大学応援団の演舞演奏が行われた。壇上の応援団リーダー部、チアーリーダー部、吹奏楽部の学生達をバックに川本八郎相談役が「これまでの立命館大学、これまでの校友会活動を飛躍的に超えるとりくみが今こそ求められている」とご挨拶され中締めとなった。 | |
|