9月23日(日)、朱雀キャンパス中川会館大講義室において、2007年度前期卒業式・大学院修士学位授与式が挙行され、学部卒業生257名、大学院修了生68名が新たに校友の仲間入りをした。式辞の中で、川口総長は、「社会に出て、あらゆるすべてのことを学びの場にしてほしい。挫折も経験すると思うが、それも学びである。母校で培ったことを更に発展させてほしい。」と述べた。代表の濱口理子(経営学部)さんは、代表挨拶で、「机上の学びでだけではなく、インターンシップなど実体験を学ぶことができ、広い学びができた。私たちの可能性をのばしてくれた大学・家族に感謝し、社会でがんばっていきたい。」と述べた。続いて行われた校友会入会式では、浅賀校友会副会長(パシフィックコンサルタンツ調査役)が、「人生における本当の学習はこれからである。立命館大学で学んだことに自信と誇りをもって、地球的・人類的な視野にたって物事を考え、行動してほしい。大きな壁にぶつかった時、どうか35万人の「ALL Rits」のネットワークを支えに試練を乗り越えてほしい。そして、自らネットワークを広げてほしい。」と祝辞を述べ、新校友代表であるは村木瑞枝さん(産業社会学部総代)と濱口理子さん(卒業生代表)に、入会記念CD-ROMと花束を贈った。 | |
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