9月17日(日)12時30分から、経営学部発足以前に経営学を学んだ経済学部の同窓会、立命館大学経営研究会同窓会が京都弥生会館で平成19年度総会・懇親会を開催した(参加者25名)。今回は、総会に先立ち、午前11時から会場に程近い朱雀キャンパス「中川会館」の見学会を実施し18名が参加された。総会では事業報告・計画案、会計報告などの議案を滞りなく審議・承認。その後、懇親会が藤谷桂造氏(S32経)の司会で行われた。司会による開会宣言の後、粉川久澄会長(S29経)が「学術系サークルの中でも長い歴史を誇る同窓会として、会員は高齢化しているが、健康であることを祝い、互いに懇親を深めましょう」と挨拶された。校友会本部からは、事務局長代理として櫻井稔也校友・父母課課長補佐が出席、学園の近況報告と校友会の活動報告を行った。続いて、同会の産みの親である小山恒夫元会長(S27経=故人)の娘・かおるさんが、「昨年4月に父親が他界して以来、ずっと親しくもらっていた会のメンバーに一言お礼を申し上げたかった」と、小山元会長の奥様と共に参加され、挨拶された。乾杯は、蟹江嘉信氏(S27経)。出席者全員で亡くなった仲間たちへの黙祷を捧げた後、乾杯のご発声となった。懇親では、木製フルートとフラメンコギターによるミニコンサートがあり、途中で昔懐かしい曲を合唱するなどしながら、美しい音色に聴き入った。最後には、校歌を斉唱して、出口稔族副会長(S30経)が次回の再会を誓っての閉会挨拶をされ、お開きとなった。 | |
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