9月1日(土)午後4時30分から、広島市民球場を見下ろすリーガロイヤルホテル広島4階クリスタルルームで広島県校友会が設立55周年記念総会・懇親会を開催した(参加者約160名)。田中武士幹事(S63経)の司会で始まった第一部は校歌斉唱に続いて伊藤利彦広島県校友会会長(S37法)が登壇、日高弘之副会長(S39法)を委員長としてすすめている一連の記念事業の主旨説明を含めた開会挨拶。続いて来賓を代表して本郷真紹立命館副総長が、学園近況を報告し、日頃の母校支援への感謝を込め、また更なる学園創造への校友の結集を呼びかけ祝辞を述べた。総会議事は、国吉真理子(S50文)副会長の活動報告、西山平三良監事の会計監査報告等を滞りなく承認して終了。引き続き橋本慶子氏(S56営)を司会に広島民俗舞踊研究会による勇壮な比婆荒神神楽「猿田彦の舞」を鑑賞し第二部の祝宴が開会。校友会本部代表の清家邦敏校友会本部副会長(九州ブロック長・福岡県校友会長)、記念講演会講師の陰山英男立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授の祝辞に続いて新宅雅幸副会長(呉地区会長)のご発声で高らかに乾杯。祝宴に入った。歓談のなかで引き続き清弘和毅山口地区校友会会長、岩村寿夫広島県東部校友会会長から祝辞を頂き、さらに志垣陽校友会本部事務局長が広島からも日帰り参加ができる「オール立命館デーin東京」(11月4日:東京国際フォーラム)と「京都校友大会」(9月22日:ウエスティン都ホテル)の案内を含めた祝辞を述べた。このあと広島県校友会の女性コーラス「メッチェン広島」の初舞台、お馴染みジャンケンゲーム、元寮生の寮歌と続き会場の盛り上がりが最高潮に達する頃、上野康史幹事(S57理)を代表とする応援団OBが登場。会場を大きなひとつの輪にしての応援歌・校歌の大合唱。最後は女性役員全員がリレー形式で中締めのご挨拶。記念後援会、総会・懇親会に続く設立55周年記念事業第3部の「京都バスツアー」(10月6日・7日)を展望してお開きとなった。 | |
|