8月26日(日)、静岡市清水区興津の西園寺公望公別邸「坐漁荘」にて、立命館大学茶道研究部による第52回夏季遠征茶会が盛大に開催されました。
≪以下、静岡県校友会事務局 佐藤友清氏(S42経済)からのご報告です≫
好天に恵まれた坐漁荘茶会は午前9時の開始より多くの来客を迎え、静岡県内の家元など茶道を嗜む方々や愛好家を始め、Rits校友や、茶道部のOB・OGの方々も多数県内外から訪れ、夏の暑い中にも関わらず、およそ250名のお客さまで終日賑わっていました。そんな中、50名の茶道部の部員達が持ち場毎に手際よく接客・誘導に汗を流しているのが印象的でした。今回は本席と副席の2席による本格的な茶の湯接待を、ほとんど坐漁荘を借り切っての状態で開催で大変な苦労だったと思いますが、想像以上に盛況なお茶会の成功に静岡県校友会としても安堵した次第です。この度のお茶会の開催に向けてご支援、ご協力、ご尽力を賜りました関係者の皆様方には心より御礼を申し上げます。ご存知のように坐漁荘は立命館の学祖西園寺公の別邸でもあり、今後もこの坐漁荘でお茶会が開催できれば、坐漁荘と立命館の関わりもアピール出来るのでは・・・と期待しています。
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