8月25日(日)午後3時30分から、京都ホテルオークラで立命館学園会計人会が第20回定期総会・懇親会を開催した(参加者数約40名)。事務局担当の村山佳也税理士の司会で始まった総会は、森金次郎会長(前日本税理士会連合会会長)の「母校の応援団として従来から講師派遣や研修受入れなどの支援を行っているが、母校のさらなる発展に対応してさらに活動を広げ、この秋に予定される『全国会計人サミット』を成功させよう」とのご挨拶を受けて開会。北浜靖朗税理士を議長に議事を行い、村山氏の事業・会計報告、堀口豊昭氏の監査報告を承認、さらに新年度事業計画を承認して議事を終了。引き続き出席した来賓を代表して肥塚浩副総長から学園を代表してのご祝辞を頂いた。この後、恒例の研修会が行われ、植田卓税理士が「事業承継税制の動向について」と題し、事業承継に関わる税制改革の最新動向を報告。事業総体では大企業以上の影響力をもつ中小企業を含めた事業承継の課題は、企業活動の維持のみならず地域経済の発展など社会的な要請にもとづくものであると今次税制改革の課題を明快に説明した。会場を移した懇親会では、山口稔税理士が司会。田中照純経営学部長のご祝辞を頂いた後、志垣陽立命館大学校友会事務局長の乾杯発声で懇親に入り、新会員や現役院生の自己紹介などが行われ、懇親を深めた。 | |
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