7月14日(土)午前11時から、滋賀県校友会がJR草津駅前の「ホテルボストンプラザ草津」にて第27回通常総会を開催した。参加人数は約70名。総会に先立ち、昨年度にご逝去された県役員への黙祷がささげられた。司会の西田毅事務局長(S55経)の開会の辞で始まった総会は、まず高橋宗治郎会長(S25経)が「BKC開学から10年余、この間の母校・立命館の発展に感謝し、とりわけ地元BKCでの益々の教学の発展を滋賀県の発展を結びつけるべく校友会を挙げてさまざまな連携協力を推進したい」とご挨拶。続いて来賓を代表して、児島孝之立命館学園副総長が生命科学部・薬学部の新設でますます強化されるBKCの教育・研究機能について近況報告を行った。なお他に平田純一経済学部長、田中照純経営学部長、坂根政男理工学部長、松野周治教学部長、志磨慶子教学部事務部長らBKC教職員、また立命館守山中学校高等学校から小畠敏夫校長、前田啓好同校同窓会早苗会会長らが参加した。続いて井上敏夫氏(S30法)を議長に議事を行い、事務局の高津知仁氏(H3法)から、平成18年度の事業・収支決算報告および平成19年度の事業計画・収支予算案、さらに西田事務局長から役員改選(中出幸一氏を顧問に、廣田義治氏と早崎俊夫氏を副会長に、小田修氏を幹事に選任)等の提案があり、全ての議案を拍手で承認、議事を終了した。会場を移した懇親会は、西村隆校友会本部副会長・滋賀県校友会副会長(S29法)のご挨拶、乾杯ご発声で始まった。懇親の中では、志垣陽校友会本部事務局長が11月4日に東京で開催する「オール立命館デーin東京」の企画紹介と参加への呼びかけを行った。またアトラクションには、衣笠キャンパスを中心に活動する学生アカペラサークルClef(mao)のステージが行われ、その力量の高さに参加者は清清しい気持ちで聴き入った。さらに平成19年卒の新人校友6名の自己紹介では「思った以上に参加者の年齢が高いのに驚いた。私たちの力で若手校友の参加の輪を広げたい」との頼もしい挨拶があり、それを支援する校友会本部校友父母課に今春から着任した武田敦校友父母課長が紹介された。最後は参加者全員で記念撮影を行い、奥村豊尚氏(S23経済)の挨拶で懇親会は中締めとなった。 | |
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