7月7日(土)午後5時から、松山市のいよてつ会館5階「クリスタルホール」において、愛媛県校友会が総会・懇親会を開催した(参加者50名)。第一部の総会は、川口直行幹事(H1経)の司会進行で開会、校歌斉唱後、渡部英夫会長(S42営)が、現在の母校立命館の発展や高い社会的評価を校友の名誉としつつも、「厳しい高等教育情勢下にあって、母校がさらなる発展を遂げるため、校友は弛まぬ支援を行うと共に、母校の教育研究のあり方に注目し、時には厳しいチェックも入れていかねばならない。母校と校友が力を合わせて発展を支えていこう」と挨拶を述べた。続いて尾崎敬則校友会副会長(S45法)がグローバルCOE採択等母校の近況を報告し、校友会報の発行等本部事業の紹介、また11月4日に東京で開催される校友大会の案内を行った。祝電披露後、総会議事に入り、長年に亘って、同会の事務局長を務めてこられた岡本正志氏(S44法)と財務部長を務めてこられた松本等氏(S51産)に替わり、事務局長を石田二朗氏(S53法)、財務部長を掛川伸一氏(S53経)とする一部役員の改選案を承認。さらに事業・収支・監査報告および事業計画・予算案等の議案が全て拍手で承認され、総会議事を終了、冨山義夫今治支部長(S35法)が閉会の挨拶を行った。第二部の懇親会は、滝口潤子企画部長の進行で白石高弘松山支部長(S38法)の開会挨拶、織田健太郎顧問(S28法)の乾杯発声で開宴となり、本部事務局から参加した大場茂生事務局長代理が、母校の近況と校友会事業の報告を行い、県内各支部からも活動近況報告が行われた。そして、松山で活躍中のタレント、ケビン・マーチン氏によるコンサートが行われ、和やかなムードとなったところで、自己紹介タイムへと移行した。滝口企画部長の名司会で、思わず壇上で婚約報告をしてしまった2名の新卒校友をはじめ、初参加の校友等が、次々と本音の自己紹介を行い、会は大いに盛り上がった。最後は参加者全員輪になって寮歌と応援歌を斉唱し、畑中穣宇和島支部長(S42経)の閉会の挨拶で中締めとなった。 | |
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