7月8日(日)午後2時から、JR高崎駅ビル内の「ホテルメトロポリタン高崎」において群馬県校友会が設立10周年記念総会・懇親会を開催した(参加者数約60名)。 全体の司会は、群馬テレビの小暮昌子さんのご援助で行われたが、総会に先立ち、種子田穣立命館大学学生部長、経営学部教授による講演会「日本社会のスポーツとビジネス」が開催された。種子田先生は、経営学をベースにしたスポーツビジネスへのアプローチとして、「体育」と「スポーツ」、スポーツ特待生問題、芸術とスポーツ、企業スポーツの功罪などについて、群馬県校友、関東各県校友会代表、さらに群馬県の在学生父母らを前に学生スポーツに責任をもつ立場から熱弁を振るわれた。総会は、津川康雄副会長(S52文・地理)を議長に行われ、石橋博会長(S49産)の「諸先輩のご苦労をふまえ発展をめざす」という会長挨拶、島田透幹事長(H2文・地理)、小池洋一会計幹事(H5国・文社)、金井裕之監査幹事(S55法)の事業報告、会計報告、監査報告、事業計画、予算案を拍手で承認、引き続き来賓挨拶に入った。学園を代表して平田純一経済学部長、校友会本部から志垣陽事務局長、東京オフィスから北本暢所長、神奈川県校友会から田中健明会長、父母教育後援会から日野原さゆり県委員がそれぞれ祝辞、近況報告等を行い、さらに五十嵐敬同志社校友会群馬県支部長からもご祝辞を頂戴した。懇親会は、会長挨拶に続いて、参加者最年少の男女、磯部充さん(H15営・ファ)、田村麻美さん(H15文・日コ)による乾杯で幕を開け、参加者全員が自己紹介と近況報告を行った。懇親会終盤には、時田孝雄さん(S50法)のリードで応援歌、学園歌を斉唱、津川康雄副会長(S52文・地理)の閉会の言葉で中締めとなった。 | |
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