アメリカンフットボールの東西大学王座決定戦「甲子園ボウル」が12月21日(日)午後1時から、大阪市の長居陸上競技場で行われた。立命館大学パンサーズは法政大学トマホークスに19―8で勝利し、4年ぶり6度目の学生王者に輝いた。 パンサーズは前半から試合を有利に進め、16-8で折り返すと、後半にも加点し、法政大を突き放した。古橋由一郎監督(H1文)が「ディフェンスの勝利」と言うように守備陣の踏ん張りが光り、前半に1TD(タッチダウン)を許したものの、それ以外では要所をきっちりと締め、以降は法政大に得点を許さなかった。けがで出場できなかった浅尾将大主将(経済4回生)は「絶対勝ちたかった。その気持ちが相手を上回ったと思います」と力強く話していた。 年間最優秀選手(ミルズ杯)にはパンサーズRB(ランニングバック)松森俊介選手(経営4回生)、甲子園ボウル最優秀選手にはパンサーズDB(ディフェンスバック)今西亮平選手(経営4回生)がそれぞれ選ばれた。 パンサーズは来年1月3日(土)の日本選手権「ライスボウル」(東京ドーム)で、社会人代表のパナソニック電工と対戦します。同チームはQB高田鉄男選手(H17経営)をはじめ、多くのパンサーズ出身選手が在籍しており、見どころ満載です。ぜひ、応援してください。 ◇日本選手権「ライスボウル」 【日 時】2009年1月3日(土)午後2時キックオフ 【場 所】東京ドーム 【入場料】指定席(ジュニアスイート)当日3500円、前売3000円/自由席当日2500円、前売2000円 詳しくはこちらをご覧ください | |
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