6月2日、3日に広島市で開催された第57回全日本実業柔道対抗大会において、柔道部の卒業生で構成された「立命館柔道クラブ(監督:山田 卓(H7法)」が、創部2年目にして女子2部(3人制)で全国2位に輝いた。一回戦は不戦勝、二回戦は2対1で快勝と勢いに乗って勝ち上がり、準決勝戦では、昨年の準優勝チーム「日水製薬」との対戦に先鋒戦と大将戦を制して勝利、決勝戦へ進んだ。決勝戦の相手は、宮本樹理(世界選手権出場:カイロ大会)を擁する昨年優勝チームの「了徳寺学園」となったが、健闘するも0対2で敗れた。しかし、今大会で、大将の白井愛(H18産)選手が優秀賞を獲得、8月に行なわれる第37回全日本実業柔道個人選手権大会に向けて大きな自信につながった。 山田卓氏(極東技工コンサルタント)からの報告より、 後列左より 山田 卓(監督H7)、白井 愛(H18)、田中裕二(S48、大会競技役員)前列左より 奥田朋子(H18)、小野裕美(H18)、藤原 忍(H19) | |
|