<以下は地元紙「宇部日報」の記事から一部修正> 5月12日(土)、宇部市文化会館で立命館大学宇部・小野田地区校友会の講演会企画が40名の参加を得て開催されました。今回は2002年、2003年と2年連続でチームを日本一に導いた立命館大学アメリカンフットボール部古橋由一郎ヘッドコーチが「日本一のチームづくりと人材の育成」と題した講演を行いました。校友の他、地元のアメリカンフットボールクラブの部員も出席し、熱心に耳を傾けていました。古橋ヘッドコーチは、「アメリカのオクラホマ大学でのコーチングなどについて研修した。常に日本一を目指すチームづくりをするためには、今何をするのかという目標と戦術の明確化が大切であり、このチーム、スタッフで勝ちたいという前向きな気持ちを全員に持たせ、不安、不満を取り除く事であり、同等にトップが聞く耳を持つ事などが重要なポイントである」と述べました。講演後も地元クラブの部員から戦術や練習方法についての質問が相次ぎ、時間を超過する程の盛会となりました。 | |
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