東京校友会のサークル「Ritsトレッキングさーくる」が5月19日(土)に去る3月のつくば山梅紀行に続く"番外編"として「棒ノ嶺改め名栗温泉編」を実施しました。今回は東京リツトレには欠かせない湯浅美明"隊長"(1970年法)が都合で不参加となりましたが、若手のホープ・丹羽浩之さん(2005年法)が今回の企画を立案・実施することとなりました。山行予定当日の朝になって天気予報が日中の降水確率を50%と告げたため、メンバーの安全を考え無念ながらAM6:00に山行を中止と決定。予定通りAM9:00に全員が西武飯能駅に集合した時点でのんびり温泉プランに企画を変更することを提案、バスにて名栗温泉大松閣に移動しました。全員で温泉近くを軽く散歩した後は、ゆったりと名栗温泉を満喫しました。さらにその後は、温泉横の和食屋さんで昼食タイム。川魚とお蕎麦ばが美味しいお店でした。しかし雨の予報にもかかわらず、昼食が終わっても降り出す気配はなく、せっかくなので名栗湖を散歩することになりました。名栗湖近くのバス停まで到着した段階で激しい雨が降ってきたため売店横のベンチでしばらく待機。幸い雨はすぐに去ったため改めて名栗湖に向かいました。15分程上り坂を歩くとそこには名栗湖の水面が奥多摩の山々の形を綺麗に映し出す素晴らしい風景が広がっていました。そして全ての行程を終え西武線にて帰京、池袋の豚肉のおいしいお店で打ち上げを行い、「棒ノ嶺再挑戦」を誓いつつ解散となりました。山に登れなかったのは残念ですが、いい休日を満喫することができました。今回の参加者は10名でしたが、全員が平成卒校友。また前回つくば山の企画を現地で見て今回の企画に申し込んで来られた山好きの校友以外の参加者も加わり、この企画の輪は大きく広がっています。 | |
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