5月19日(土)午後6時から立命館スポーツフェローが京都全日空ホテルで2007年度懇親会を開催した。会場にはご来賓、体育会各部OB・OG、監督・部長・副部長ら約430名の関係者が集った。開会の辞において、田渕寶勝理事長(S54経営)が「産学官連携という言葉があるが、産学『体』連携でもって、スポーツ分野での金字塔をたてよう」と力強く挨拶された。続いて校歌斉唱と物故者への黙祷、来賓紹介があった。村岡治会長(S39理工)は開会挨拶の中で、「現役学生を支援する体制作りを大学との間で本気に議論して、OB・OG会が学生を支援する体制となるようにしよう」と述べられた。来賓からは、学校法人立命館より肥塚 浩副総長が、関西大学体育会OB会より小坂道一会長が祝辞を述べられた。続いて組織運営と優秀な選手の育成への功労者8名に表彰状が贈呈された後、感謝の気持ちを込めて、川本八郎前理事長(現、相談役)、長田豊臣前総長(現、理事長)、中川勝雄前常務理事に花束贈呈(川本相談役・長田理事長は当日所用があり欠席のためそれぞれ代理人が受領)の後、中川勝雄先生により乾杯の発声があった。歓談が続くなか、アトラクションとして、古村 正昭氏(S42法)によるマジックショーがあり、歓談に花を添えた。最後は、応援団の演舞で肩を組んでグレーター立命を熱唱。改めて結束力を確認して、林國松副会長(S37経済)の「立命館の戦績もさることながら、関関同立の四大学が一体となって、東京六大学に切り込み、多くの分野で全国制覇を勝ち取ろう」との閉会の挨拶を受けて、中締めとなった。なお、校友会本部からは志垣陽本部事務局長・教育文化事業部次長、武田敦校友父母課長と桜井稔也同課長補佐が参加した。 ●会長功労賞受賞者は次の方々です。 (1)組織運営等に特に顕著な成果または功績のあったもの 勢嶋正信氏(合気道部OB会名誉会長) 大前晧生氏(バレーボール部事務局長) 柴田 武氏(フェンシング部OB・OG会長) 太田英世氏(射撃部OB会長) (故)西田勝八氏(相撲部元OB会幹事) 中川藤麿氏(日本拳法部名誉会長) (2)多年にわたり優秀な選手の育成特に顕著な成果又は功績のあったもの 丸井恵武氏(剣道部元監督) 山添祥統氏(卓球部元監督) | |
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