堂本印象美術館の企画展「風景へのまなざし西・東―憧れの欧州紀行」が2008年12月5日(金)~2009年3月8日(日)に開かれます。「モンマルトルのバー」など、堂本印象の欧州紀行での作品と、渡欧前の日本の風景画が併せて紹介され、渡欧前と後の表現を見比べながら楽しめる企画展です。
12月6日(土)午前10時半~午後12時には、中川理京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科教授が「連関する画家・場所・建築」と題して講演する「土曜美術茶論(サロン)」が行われます(先着30名、事前申込み不要)。
さらに、2月3日(火)~3月8日(日)は東寺小子房襖絵「渓流に鶴」が特別展示されます。この機会に深い伝統に根ざした印象作品をぜひ、ご覧ください。
【日 時】2008年12月5日(金)~2009年3月8日(日)午前9時半~午後5時
【休館日】月曜(ただし1/12(月・祝)開館、翌13日(火)閉館)年末年始(12/28~1/4)
【場 所】京都府立堂本印象美術館
【入館料】一般500円/高大生400円/小中生200円
【問合せ】TEL075-463-0007
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