立命館大学父母教育後援会の元会員で校友吉田貴子さん(H8経)の父君でもある長崎市長伊藤一長氏が非業の死を遂げられたことに対し心から哀悼の意を表します。
伊藤氏は、長崎原爆資料館のリニューアルを総合プロデュースした安齋育郎立命館大学国際平和ミュージアム館長との交流等を通じて、任期を重ねられるたび「平和を祈るナガサキ」の市長として国際平和のためのとりくみへの責務を明確化され、ハーグの国際司法裁判所において「原爆投下は国際法違反」と証言するなど不戦と平和創造のとりくみに多大な貢献をなされました。また、昨年国際関係学部で行われた全国首長連続講演会にも登場され、観光長崎の発展にむけても先頭に立って奮闘しておられました。
立命館大学国際関係学部、娘さんが在学された経済学部、立命館大学校友会、立命館大学国際平和ミュージアムからも弔意を表しました。心から哀悼の意を表するとともに平和を創造するとりくみを継続する決意を表します。