9月15日(日)午後1時から京都タワーホテルにおいて、軽音楽部OB会の年次総会・ライブコンサート「SUPER SESSION 2008 in KYOTO」が開催された。軽音楽部のOBに加えて家族や友人、また現役部員の18名を含む約90名の盛会となった。住野雄二氏(S44経)の司会進行により開会、福井正秋同会事務局長(S44営)が「軽音楽部OBは1,100名を数え、本日は多数のOBに加えて、現役学生の参加も得て会を開くことができた。来年は、新たに開設予定のホームページによる参加申し込みを受け付け、多数のOBが参加する会にしていきたい」と挨拶した。続いて、会計報告が承認された後、櫻井稔也本部事務局長代理が、学園の近況報告とともに11月1日の「オール立命館校友大会2008」への参加を呼びかけた。同部OBで、最年長参加者の奥川清氏(S22専理)が声高らかに乾杯をご発声し、ライブコンサートがスタートした。11年前から開催された軽音楽部OB会には毎年出場している「OLD RUSH」を皮切りに「ハニーアロースターズ」「肉感プリマハムスターズ」「Sunny Mountain Boys」「Jam Session」の5バンドが、日ごろの練習の成果を披露した。さらに、現在プロとして活躍中のアルトサックスプレーヤー中嶋桂子さん(H11法)の演奏も行われるなど、最高齢の76歳から若手までの幅広い年齢層のOBが様々なジャンルの音楽演奏を行った。約4時間にわたって行われたコンサートは、最後に現役の「RUSH Jazz Ensemble」が登場して最高潮に達し、「ワン・モア・タイム」の掛け声が何度もかかる拍手喝采となった。最後には井上正彦氏(S41営)の閉会挨拶が行われ、来年の再会を誓うと、お馴染みの岡崎祥也氏(S56理)のピアノ生演奏により、参加者全員が校歌を斉唱して中締めとなった。 | |
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