6月21日(土)午後5時から、平成20年度熊本県校友会総会、ならびに懇親会が熊本市の熊本全日空ホテルニュースカイで開かれた。当日はあいにくの梅雨模様だったが、約50名もの参加があった。総会の冒頭、来賓を代表して平田純一立命館大学経済学部長から特別転籍に関するお詫びとご報告があり、続いて渡邊申孝立命館大学校友会副会長が「平成以降の卒業生が増える中、ぜひ若手から校友会活動を活性化してほしい」と挨拶した。総会は隈部幸一会長(S47営)が議長に選出され、「平成19年度事業報告・収支決算報告、監査報告」、「平成20年度事業計画案・予算案」と議事が進み、議案はすべて拍手をもって承認された。続いて行われた懇親会では冒頭、北京オリンピックのセーリング競技49er級の日本代表として出場する、熊本県出身校友でヨット部OBの牧野幸雄選手(H16済)のニュース映像が上映された。セーリング競技49er級は「海のF1」と言われるほどスピードが出る競技で、牧野選手は実業団チームに所属せず、アルバイトなどで活動資金を稼ぎながらオリンピックの切符を手に入れた。青島の海での活躍が期待される。懇親会は、吉良禎人前熊本県校友会会長(S32経)の乾杯発声の後、司会の飯田俊之事務局長(S57産)と牧野選手のヨット部の後輩、境貴代さん(H16経)が各テーブルを回り、牧野選手のための激励金を募っていた。さらに、会場の熱気はどんどん上がり、懇親会のメインイベントである「福引大会&ひとことスピーチ」へ。参加者全員が一人ずつ登壇して行う「ひとことスピーチ」は米本直美副会長(S58文)と飯田事務局長のリードで大いに盛り上がり、この後も大盛況の末、会は閉会となった。なお、校友会本部からは馬渡洋輔校友・父母課員が参加した。 牧野選手のブログはこちら | |
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