1月19日(土)午後6時30分から、静岡県浜松市の「浜松名鉄ホテル」において立命館大学校友浜松会が新年会を開催した(参加者約40名)。内山博之副会長(S38法:株式会社ウチゲン)の開会挨拶に続いて、第一部の記念講演会が行われ、吉崎敬次会長(S40理:毎日企業)の同級生でもある2008年度からの新学部、生命科学部長予定者の谷口吉弘教授(元理工学部長)が「化学を中心とする新学部『生命科学部・薬学部』の2008年4月設置」に向けて」と題し、ここ10数年の理工学部の発展、BKC設置の経過をふまえた大型公私協力の発展と新学部の設置について講演された。谷口教授は、理工学部出身の校友としてこの間の理工学部を軸とした学園創造の中心を担ってきた喜びと今後の決意を込めて熱く語りかけられ、参加者は頷きながら聴き入った。第二部の懇親会は、会長挨拶に続いて大石育三静岡県校友会会長が来賓挨拶を行い、黒田豊さん(S56営:浜松市議)の音頭で乾杯し懇親に入った。乾杯後、「喉を潤してからの来賓挨拶」に変更して挨拶に立った志垣陽校友会本部事務局長が画像を紹介しながら学園・校友会の近況報告を行った。この後も社会人野球で全国制覇を目指す硬式野球部出身のヤマハ株式会社野球部選手らを交え、「立命スポーツクイズ」で大いに盛り上がり、大場勝副会長(S42経:ガーデン・ガーデン)が「校友としてできる分野、得意分野で母校支援を」と自己の少年野球を通じた障害者支援を例に挙げた閉会の辞でお開きとなった。 | |
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