4月8日(金)午後4時、重慶市、甘粛省=第1次分に続いて行われてきた中国の大学管理運営幹部の第3次特別研修(今回は、甘粛省=第2次分と吉林省からの派遣者)が最終日を迎え、衣笠キャンパス創思館で薬師寺公夫副総長、慈道祐治研修校長、佐藤満教学担当常務理事ら学園幹部の参列をえて修了式が行われた。また終了後は、引き続き末川記念会館レストランカルムで懇親会が行われた。 今次研修には、2省の7大学28名を受け入れ、京都、東京、別府で文科省、京都大学、広島大学、桜美林大学、新日本監査法人、島津製作所など外部からの講師を含めた約30名の講師陣により6週間にわたる講義やフィールドワークが展開された。立命館の校友ネットワークについては、志垣教育文化事業推進部次長・校友会本部事務局長が「教育・文化・社会事業」および「大学の支援組織」のなかでその到達点を紹介した。 修了式には、中華人民共和国側から孫建明在大阪領事(教育担当)が参加され、修了を祝福すると共に今後も継続する同研修について期待を語られた。 参加者は、翌日の帰国を前に咲き誇る桜花をバックに記念撮影を行い、新たな母校立命館のキャンパスの風景を目に焼き付けていた。 | |
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