11月29日(土)午後3時から、衣笠キャンパス中川会館4階「校友会館」において、京都校友会の下部組織「京都春風会」(40歳以下の校友会)が第4回目となるイベントを開催した(参加者32名)。第1部は土井しのぶ副会長('94年法)が司会進行。中村高之会長('88年経済)の開会の辞につづき、現在京都新風館事業をはじめ、経営コンサルタントとして幅広い分野でご活躍の今井雅敏氏('88年経営)に『売れる仕組み マーケティング&デザイン 初級編』というテーマで、コンサルティング業務の進め方について実例を交えながら解りやすくご講演いただいた。第2部はグループワーキング。岩谷直樹副会長('96年経営)から簡単に主旨説明が行われた後、班毎に分かれて『京都再発見』というテーマに基づき、各々の見地から京都の有する様々な地域資源(物・場所・お店等)について意見交換を行った。会場を居酒屋「串八」(白梅町)に移して行われた第3部の懇親会は、杉山大門幹事('97年経営)が司会。中村高之会長の挨拶に続き、種子田穣顧問('83年経営)が乾杯発声、懇親・交流となった。地元京都で「元気がある」「元気になりたい」校友をキーワードに、毎回参加者を募りながら運営している同会は、回を重ねる毎に参加者の業種が多様化し、今回も金融、マスコミ、弁護士等々様々な業種の参加者を得、文字通り膝を交えながらの活発な「異業種交流」が展開された。最後に来年度会長に選出された岩谷直樹副会長が今後の活動の抱負を述べるとともに、次回6月26日(土)に予定されている新卒者歓迎会を兼ねたイベント(時間・場所は未定)の案内を行い、西口吉宏顧問('85年経営)の一本締めで中締めとなった。 なお本部事務局からは大場が参加した。 | |
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