10月18日(土)17時30分より、大阪府高槻市のアンシェルデ・マリアージュにて、「第9回高槻島本校友会総会」が開催された。当日は、高槻市・島本町に在住・勤務の校友や、関西大学、関西学院大学、同志社大学の校友会・同窓会からの来賓等も含む70名が参加した。
第1部の総会では、永田暢常任幹事('92法)、山際智裕幹事('05産社)による司会で進行され、最初に更谷孝会長('65文)より挨拶があり、続いて議事に移り、平成26年度の会長選出が行なわれ、入谷治夫さん(73理工)を新会長として選出し、平成26年度の役員紹介が行われた。次に平成25年度事業報告、会計報告、会計監査報告が審議され参加者の承認をえて議事は終了した。
来賓が入場した後、第2部である懇親会が桑内寛常任幹事('83経営)、角和昌幹事('11政策)の司会により始まった。参加者全員で校歌を斉唱した後、入谷会長が挨拶をされ、来年の第10回総会に向け、若い世代を中心とする会員増強の取り組み、会員相互の交流促進に取り組みを進めて行きたい等の豊富を述べられた。来賓を代表して母校社会連携部の廣井徹次長('89産社)より大学の近況報告が行われ、校友・父母課課長補佐の森岡泰雄('94院理工)から、校友会東日本大震災復興支援について、スタートから現在に至る取り組み状況の報告を行なった。次に、現役学生のイベントが行なわれ、JAZZCLUB"ラ・BARKS"の演奏、フラメンコサークル「ソンソネーテ」のステージが繰り広げられた。
続いて、立命館名誉役員・元総長である大南正瑛先生('54理工)がご挨拶をされ、大南先生のご発声による乾杯で開宴となった。着席した各テーブルで、近況報告などで会話が弾むなか、参加者同士の交流は進み、世代を超えて各テーブルでは懇親が深まっていた。
中盤にさしかかったところで再び、現役学生のイベントとして沖縄芸能研究会「きじむなぁ」の演舞が行なわれ、会場全体を取り込んで大きく盛り上げ、アンコールの声にも応えて、若々しい元気を参加者に注ぎ込んだ。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、最後は野口義文幹事('86法)のリードによる全員での応援歌斉唱、谷知昭典副会長('64経済)の中締めの挨拶で開きとなった。
また、東日本大震災復興支援の取り組みが行われ、総会終了までに総額43,238円に上る温かな支援が寄せられた。