2013年4月6日(土)18時30分より大阪の天満天神繁昌亭にて「第7回立命寄席」が開催された。立命館大学落語研究会OBで、上方落語界でご活躍中の桂塩鯛・桂小春團治両師匠による「立命寄席」は今年で7回目を迎え、「立命館大学校友会近畿ブロック文化事業」として、学生野球の観戦や駅伝応援等のスポーツイベントと並んで、立命館大学校友の楽しい交流の場として定着し、毎年好評を博している。
今年も150名の校友席確保分が完売し、当日は降りしきる雨にもかかわらず、近畿ブロックの校友会関係者が多数参加した。また、開演前には当日券を求める人が会場の前に列をなし、最終的には約200名が観覧した。
桂塩鯛・桂小春團治両師匠が出囃子にのって登場すると、それぞれ「強情灸」と「つぼ算」をテンポよく熱演された。さらに中入り後は、小春團治師匠が「日本の奇祭」、塩鯛師匠が「住吉駕籠」で素晴らしい話芸を披露され、集まった観客からは何度も大きな笑いの渦が巻き起こり、最後は盛大な拍手で幕が下りた。
なお、立命館大学校友会事務局からは田中康雄事務局長ほか3名が参加した。