12月23日(祝)東京、味の素スタジアムにて行われた、高校アメフト日本一を決める第40回全国高等学校アメリカンフットボール大会決勝戦(クリスマスボウル)に初出場した立命館宇治高校は関東代表の日本大学第三高等学校と対戦、9-13で敗れ、惜しくも初優勝を逃し、準優勝となりました。立命館宇治は前半序盤からペースを握り、相手陣内に攻め入るも、なかなか得点を奪えず、逆に前半修了間際に相手方に先制を許してしまう。その後、後半に粘り強く追い返すも逆転にいたらず試合終了。創部以来初の大舞台に挑みましたが、惜しくも準優勝となりました。
当日は、出場が決定して以降応援準備委員会が組織され、高校生全員に車中一泊の企画で募集したところ、予想を上回る人数が集まり、総勢124名でバス4台に分乗し応援に駆けつけ、アメフト部員から借りたユニフォームを着たり、スティックバルーンを手に、地元・日大三高に負けない応援を観客席から送りました。
敢闘賞には森脇健太(立命館宇治高)が選ばれました。