大学HPにアメリカンフットボール部PANTHERSの記事が掲載されました。
アメリカンフットボール部PANTHERSが2年連続10度目の日本一達成!|立命館大学 SPORTS&CULTURE
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12月14日(日)、阪神甲子園球場にて全日本大学アメリカンフットボール選手権決勝「甲子園ボウル」が開催され、立命館大学アメリカンフットボール部PANTHERSは関西学院大学FIGHTERSと対戦し、38-14で勝利しました。これで、2年連続の日本一を達成です。
リーグ戦では、3-24で敗戦しているライバルFIGHTERSとの再戦となった今年の甲子園ボウル。第80回目の記念すべき大会は初の関西校の対決となり、両チームともに多くの学生・父母・校友・教職員をはじめとした関係者でスタンドは埋め尽くされました。
リーグ戦で敗戦した際、甲子園ボウルでのライバルFIGHTERSへのリベンジを万博記念競技場で応援に来た関係者に誓っていた主将のDB今田甚太郎選手(経済4)。試合前ハドルでは、「今日は俺についてこい!」とチームを力強く鼓舞しました。
試合は、第1クォーターからPANTHERSが主導権を握ります。フィールド中央付近である好位置から最初のオフェンスがスタートします。テンポの良いオフェンスを展開し、最後はWR仙石大選手(情理4)のタッチダウンパスが成功。欲しかった先制点をもぎ取りました。勢いに乗ったPANTHERSは、RB漆原大晟選手(経済2)のロングゲインを皮切りに、最後はQB竹田剛選手(経済4)がタッチダウンを決めて14ー0とリードを広げます。
第2クォーター、FIGHTERSにタッチダウンを奪われますが、PANTHERSは相手に主導権を渡しません。WR木下亮介選手(経営4)の鮮やかなタッチダウンパスが決まり、応援に駆け付けたPANTHERSファンの大歓声が甲子園球場全体に響き渡りました。お互いの意地とプライドがぶつかり合った前半は21ー14で折り返しました。
後半に入るとPANTHERSの勢いはさらに増しました。第3クォーター、RB漆原選手、蓑部雄望選手(スポ健3)のランプレーで攻め込むと、この日二つ目のタッチダウンとなるQB竹田選手が相手ディフェンスを押し込み、追加点を獲得します。さらに、後半はディフェンスの活躍が目立ちました。DB橋本龍人選手(経済4)やDB今田選手 のインターセプトでFIGHTERSに流れを渡さず、試合の主導権を握りました。
第4クォーターには、年間最優秀選手に選ばれたK横井晃生選手(経済4)のFGやWR仙石選手の勝利を手繰り寄せるタッチダウンランが決まり追加点を獲得し、38-14で勝利。そして、歓喜の瞬間、PANTHERSの選手たちは喜びを爆発させて2年連続の日本一を共に歩んできた仲間やスタッフとその喜びを分かち合いました。
試合後に行われた表彰式では、甲子園ボウル最優秀選手にQB竹田選手が選ばれました。また、年間最優秀選手の証「チャック・ミルズ杯」はK横井選手に贈られました。
たくさんのみなさまの支え、ご声援が力となり、PANTHERSは2年連続の日本一を成し遂げることができました。誠にありがとうございました。













