10月26日(土)ウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」において、立命館小学校・中学校・高等学校の同窓会組織立命館清和会が第113期総会を開催された。同日には立命館中学校・高等学校長岡京キャンパスにてホームカミングデーが行われ、オープニングムービーでは恩師の授業や、キャンパスを楽しむ校友の姿が映し出された。
宮本 英樹氏の司会進行により開会した総会は、物故者への黙祷があり、続いて岡野 益巳会長による開会挨拶が述べられた。続いて行われた総会議事では、宇多 雅詩監査監事の監査報告を受け、第1号議案から第5議案までが一括審議され、全て拍手で承認された。
懇親会は、来賓を代表して仲谷 善雄学校法人立命館総長の祝辞で始まった。2025年に立命館が創立125周年、立命館中学校・高等学校が創立120周年を迎えることに触れ、次世代探求学園の実現に向け新たな挑戦を続けていくことが述べられた。続いて、卒業50周年として昭和49年ご卒業の皆様を壇上でお祝いし、立命館中学校・高等学校の東谷保裕校長の乾杯発声で歓談がスタート。歓談の途中、懐かしの今昔ムービーの上映や恩師へのインタビューが行われた。様々な分野で活躍されている卒業生から提供された賞品の大抽選会が行われ、大いに盛り上がった。
最後に、学年幹事の引継ぎ式が行われた。幹事は卒業後25年が行うことから、2000年卒業生から2001年卒業生へ会旗が引き継がれた。その後参加者全員で応援歌を斉唱し、齋藤 茂副会長の閉式の挨拶で締めくくられた。