7月11日(木)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて、体育会女子陸上競技部に所属する柳井綾音選手(食マネジメント学部3回生)のパリ2024オリンピック壮行会を開催しました。
柳井選手は今大会から採用される男女混合競歩リレーの日本代表に選出。8月7日(水)現地時間午前7時30分(日本時間:午後2時30分)に行われるレースに出場し、2区と4区の各10kmを担当します。また、8月1日(木)午前7時30分(日本時間:午後2時30分)に行われる女子20km競歩にも出場を予定しています。
壮行会には仲谷善雄学長、伊坂忠夫副学長、柴田順夫校友会副会長、杉村憲一女子陸上競技部監督らが出席し、学生や教職員およそ300人が柳井選手を激励しました。
壮行会前半では、仲谷学長および学生から激励の言葉があり、柳井選手からは壮行会開催に対する感謝の意とともに、「オリンピックに出場するという実感が湧いてきて、モチベーションが上がっている。今年は自己新記録、学生日本記録を更新できており、メダル獲得を目指して頑張りたい」とレースに向けて意気込みが語られました。また、立命館大学校友会からは柴田順夫副会長が激励の言葉と花束を柳井選手に届けました。
壮行会後半では、応援団による特別ステージとして、熱い応援パフォーマンスが披露されました。最後に、男子陸上競技部および女子陸上競技部から柳井選手に向けて応援歌でエールを送り、盛会のうちに幕を閉じました。
仲谷善雄学長コメント
「現役学生のオリンピック出場という大きな成果を挙げました。しかし本番はこれから。しっかり準備をして悔いのないよう世界に挑戦してほしい。競歩は長い競技であり、山あり谷ありかもしれないが、自分を信じて力を出し切り、よい結果になるよう期待しています」
柳井綾音選手コメント
「今年はオリンピックを見据えて海外遠征を取り入れるなどの挑戦をしてきました。その成果を出し切り、メダル獲得を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」