2023年2月25日(土)、衣笠キャンパスにて4年ぶりに対面で「全国都道府県校友会代表者会議」を開催し、全国の都道府県校友会から約150名が参加しました。また、今年度は初めてのオンラインとのハイブリッドで開催し、約30名がオンラインで出席しました。開会に先立ち校歌黙唱が行われた後、村上健治校友会長より、4年ぶりの対面開催を祝うとともに、更なる校友ネットワークの発展、母校・後輩支援の活性化を期する開会の挨拶が述べられました。続いて仲谷善雄総長より、学園への支援に対する感謝とコロナ禍での学生支援、学園の今後の展開について報告がなされました。
第一部では、事務局より資料に基づき、①都道府県校友会総会・行事等開催にあたってのお願い、②若手・女性校友参加促進と未来の校友支援のための校友会活動補助制度について、③校友情報の提供依頼について、④各校友会からの校友情報提供のお願い、⑤会報「りつめい」同封に関する運用について、⑥ホームページテンプレートの運用について事務連絡を行いました。
第二部では、校友会未来人財育成奨励金を受給した団体「きぬがさ農園Kreis」「Uni-Com」による活動報告と入試広報学生スタッフによるキャンパス見学を行いました。未来人財育成基金募集推進特別委員会委員長である林幸雄副会長からは、基金累計額が3億円を突破したことに触れ、今後も循環型支援として発展させていくことへの協力が呼びかけられました。
第三部ではブロック別の交流会を実施。今後の校友会活動活性化に向けて意見交換を行いました。懇親交流会では、森島朋三理事長による校友への謝辞、乾杯の発声と共にスタートし、世代、職種を超えて交流が深められました。立命館大学交響楽団の演奏後、茨城県校友会 木山秀一氏の力強いリードによる応援歌の合唱が行われた後、福元寅典副会長による中締めの挨拶のもと、盛況の内に閉会しました。