8月27日土曜、静岡市レイアップ御幸町ビルにて「Rits Shizuoka 校友の集い」が開催された。今年は新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、懇親会では、アルコール、飲食なしの開催となった。参加者は、30名、西は名古屋から東は沼津から校友が集参集された。
総会は加藤誠会長(‘71産社)を議長として進行し、すべての議題で拍手をもって承認された。また、立命館大学校友会事務局から立命館大学の中長期計画やキャンパスの様子の紹介がなされた。
第2部は、元立命館大学教授で、現、掛川市長の久保田 崇氏のご講演をおこなった。久保田市長が陸前高田市の副市長になられた経緯、そこでのご活躍。被災地の復興の様子やその経験をいかした立命館大学教授時代。久保田市長のお人柄とリーターシップが垣間見られた講演であった。
第3部は、「立命時代思い出巡り」と題し、校友の思い出写真から今の様子をたどり、参加者の思い出話を挟みながら、それぞれが学生時代に思いをはせる時間になった。そのあと、各地区の名産品と立命館大学グッズをかけた抽選会で盛り上がり、立命クイズを挟み、最後は恒例のグレーター立命の応援歌で閉会となった。
例年とは違った形での会であったとのことあったが、久しぶりの対面での開催となり、静岡県校友会が繋がりを大切にしていることを改めて感じる総会であった。
なお、校友会事務局からは井上事務局長、加藤課長補佐が出席した。
※集合写真撮影時のみ、マスクを外しています。