7月16日(土)、立命館大学と立命館大学校友会は、楽天生命パーク宮城にて開催された「東北楽天ゴールデンイーグルス vs オリックス・バファローズ」の試合を「立命館大学デー」と称して冠協賛デーを実施しました。楽天生命パーク宮城における大学による冠協賛試合は初めてです。
スタジアムの外には、東北楽天ゴールデンイーグルス・辰己涼介選手(産業社会学部2019年卒)の立命館大学時代を振り返る「ヒストリーコーナー」、辰己選手の等身大パネルと一緒に写真が撮影できる「ヒーローインタビューお立ち台風フォトスポット」を設置しました。11:00のエントランス開場と同時に多くの観客の方が来場し、各種ブースは盛り上がり始めました。
ヒストリーコーナー
ヒーローインタビューお立ち台風フォトスポット
また、本取り組みはスポーツビジネスについて学ぶ学生に向けた体験型の授業として、スポーツ健康科学部の種子田穣ゼミの学生が一部企画に取り組みました。楽天野球団からの課題として「スタジアム内で売れ残りやすい座席エリアのチケット販売計画の立案」を任され、「ドキドキファミリーチケット!」と「オレのたつたあげ丼食べてみぃ!辰己しか勝たん!チケット」を考案。当日は、当該チケットの引き渡し、抽選会などの運営に携わりました。
ドキドキファミリーチケット!の景品として用意した「ボールパークツアー」や「スターティングファミリー」などの企画の運営もサポートしました。
ボールパークツアーの様子 スターティングファミリーの説明の様子
球場内に人が多くなり始めたお昼ごろ、学生がラジオに出演して「立命館大学デー」を紹介、企画に取り組んできた想いなどを語りました。始球式を務めるサバンナさんもラジオに出演、大学時代の思い出などをお話いただきました。
14:00のプレイボールを前に、雨が落ち着きました。あらゆるビジョンに「立命館大学デー」の文字が表示され、巨大スクリーンには辰己選手の写真を用いた映像やグレーター立命が流れるなど、球場は立命館大学一色となりました。
始球式にはお笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄さん(産業社会学部1997年卒)、高橋茂雄さん(産業社会学部1998年卒)が登場し、高橋さんが見事な投球を披露しました。
辰己選手は7番センターで先発出場、7-3で見事、東北楽天ゴールデンイーグルスが勝利を収めました。試合終了後も、各種ブースには多くの方々がお越しになり、無事に立命館大学デーは終了しました。なお、校友・在学生・保護者・教職員など、総勢約450名の立命館ファミリーが楽天生命パーク宮城に集いました。
立命館大学デー特製うちわ ゼミ生
※写真撮影のときだけ、マスクを外しています。
来場者アンケートの一部をご紹介
辰己選手が大きく展示されていてとてもかっこよかったです!ボールパークツアーにも参加できて楽しかったです!!サバンナさんの始球式もかっこよかったです!勝ててよかったです!
【宮城県在住/一般】
わざわざ東北のチームの企画を考えてくれた学生さん達に感謝します。ありがとうございました。
【秋田県在住/一般】
大学ののぼりや、辰己さんのパネルなど、同じ時期に在籍していたので、立同戦を思い出しました。スタジアムに響くグレーター立命、とても感動しました。まさか、仙台で聞くことが出来るとは思いませんでした。うちわやタオル、全て大事にさせていただきます。
【千葉県出身/校友】
わくわくする企画でした。宮城に在住し、息子が卒業してから10年経つので、立命館とのつながりがなくなっていましたが、今回は息子の立命館ホッケーチーム応援シャツを引っ張り出して、辰己選手の応援に駆けつけました。立命館エリアといっても知らない人の集まりですが、立命館、辰己、という共通項で一体感を持って応援することができました。
【宮城県在住/卒業生父母】
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