2021年の年頭に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新型コロナウイルス禍により未曾有の事態となった2020年を経て、新年を迎えました。この闘いの最前線で昼夜を問わず働いてくださっている医療従事者の方々をはじめ、社会活動の維持に尽力いただいている皆様に、深く敬意を表し感謝を申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、学生・校友は対面の活動が著しく制限されました。そのような中でも、母校・校友会ともにオンラインの取り組みをはじめとする新たな挑戦を始めています。
2018年12月に策定した校友会活動ビジョンでは、校友会の目指すビジョンとして「未来を生みだす、立命のきずな。応援しよう、個のかがやきを。」を掲げました。今こそ、学生・校友をはじめとする立命館関係者による挑戦を応援しあい、きずなを強くしながら、母校・校友会の未来を生みだしていこうではありませんか。
本年が皆様にとって、実り多き素晴らしい年となりますよう、心から祈念申し上げます。
2021年1月1日
立命館大学校友会
会長 村上 健治