5月19日は立命館大学、立命館学園の創立記念日です。
2020年5月19日、多くの方々からご支援を賜り、立命館創始150年、学園創立120周年を迎えることができました。(以下のURL)
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1747
昨年、校友会は11月23日で設立100周年を迎え、今年、大学・学園は創立120周年を迎えました。
村上健治校友会会長が常々話されている「母校と校友会は車の両輪のようなもの」という言葉のとおり、大学と連携をはかり、新型コロナウイルス禍を乗り越え、今年も周年イヤーを盛り上げていきましょう。
<大学ホームページから抜粋>
5月19日は立命館大学、立命館学園の創立記念日です。
立命館の歴史は、近代日本の代表的な政治家で、国際人であった西園寺公望が、1869年、20歳の若き日に、京都御苑の邸内に私塾「立命館」を開設したことに始まります。その翌年、学生たちの高談放論を危険と見なした時の太政官留守官の差留命令により立命館は閉校を命じられます。西園寺の秘書を務めたこともある中川小十郎が、その精神を受け継ぎ、自由で一般庶民に開放され、昼間働き、夜間に学ぶ人たちのため、「私立京都法政学校」を鴨川のほとりに創立したのが、1900年5月19日でした。その後、1913年、京都法政学校は、西園寺の承諾を得て、「立命館」の名称を継承し、今日に至ります。
2020年5月19日、多くの方々からご支援を賜り、立命館創始150年、学園創立120周年を迎えることができました。
中川は、西園寺の「自由主義と国際主義」の精神を受け継ぎ、「自由にして清新」な学府、つまり自由にして進取の気風に富んだ学園の創造をめざしました。この精神は、立命館学園の建学の精神として、今日まで受け継がれ、学園に集う者の心に息づいています。
本学園では、学園ビジョンR2030「挑戦をもっと自由に~Challenge your mind Change our Future」を2018年夏に策定いたしました。先を見通すことが困難な時代であるからこそ、私たちは「挑戦」を続けていきます。そして、グローバルな存在感をもち、地域に根ざした私立総合学園・大学として、「世界の中で語られる学園・大学、世界が語る学園・大学」を目指してまいります。
「年表で見る立命館」
「立命館の灯 -中川小十郎、立命館創立ものがたり」
学園ビジョンR2020