2019年11月13日(水)夜、ハノイ校友会はハノイ訪問中の教職員2名を交え、市内中華料理レストランにて懇親会を開催しました。
今回ハノイを訪問した教職員は、スポーツ健康科学部の種子田穣教授、スポーツ健康科学部事務室の下村、の2名。学部の海外インターンシップ先開拓をテーマに、関係機関の視察、関係者への挨拶、がその目的でした。
懇親会では、立命館宇治高出身で2010年に産業社会学部に入学し、その後国内外でプロサッカー選手として活躍された井上寛太さんを始め、日系企業等で重役を務められている以下の方々、また井上さんの友人であるプロサッカー選手・菱田拓さんも交えました。
樋口 忠洋さん(2008年3月経営学部卒)
西村 健至さん(2006年3月法学部卒)
川添 路生さん(1997年3月産業社会学部卒)
魚留 聡さん(2006年3月産業社会学部卒)
懇親会は2カ月に1度程度のペースで、会長の豊田英司さん(今回は日本帰国中で不在)を中心に開催されているとのこと。今回初めて参加された校友からは「故郷を離れればなおさら、同窓のご縁とありがたみを感じます!」という嬉しい感想も聞かれました。
また、「在学中に種子田先生の授業を取ってました!」という声が聞かれたり、体育会出身の校友も多く、昨今の成績も話題となり、大変盛り上がりました。
2018年3月、日越両国の人的交流と相互理解を一層深化させることを目的に、『立命館ベトナム事務所』(所長:羽藤 規友)が開設されました。今回の訪問では、本学とベトナム人学生との相互交流、また日系企業やベトナムを拠点に活躍する校友とのネットワークを広げる機会になったと強く確信します。
まずは具体的な一歩として、スポーツ健康科学部では2020年度にハノイへの学生派遣(海外インターンシップの実施)を展開していく予定です。
(リポート:スポーツ健康科学部事務室 下村 佳代)