2019年11月16日(土)、名鉄グランドホテルにて、300名以上の来賓・校友が集まり、愛知県校友会の2019年度イヤーズミーティングが開催された。
総会は、木村愛子副会長('79文)の司会進行により、まずは伊藤享司会長('79経済)が開会の挨拶を述べた。来賓・役員紹介に続き、来賓を代表して学校法人立命館の仲谷善雄総長、校友会の伊藤博行副会長('74理工)が挨拶を述べた。
総会議事では、事業報告を竹内昭副会長('81理工)、会計報告を小林昌人副会長('79経済)、監査報告を横澤浩監事('83理工)が報告し、全て承認された。
総会後、校友会未来人財育成基金を活用した+R校友会未来人財育成奨学金の受給者で地元・愛知県出身の仙田真也さん(院社会1)による成果発表がおこなわれた。仙田さんからは、校友の皆様からの寄付への感謝が述べられるとともに、奨学金をもとに取り組んだ内容が報告された。
講演会では、講師として元・全日本空輸株式会社代表取締役副社長の伊藤校友会副会長が、「時にカラスは白くなる~ANA世界最高峰の安全管理とリーダーシップ~」と題し、講演をおこなった。
懇親会は、内藤ひとみさん('09経営)・勝野由倭子さん('13文)の司会進行により、加藤誠静岡県校友会会長('71産社)による乾杯の発声で開宴となった。
歓談中は、大切な家族行事を終えて駆けつけた大倉昌子事務局長('01法)による校友会未来人財育成基金のチアカードを活用した寄付の呼びかけ、リコネクト東海の神谷康力代表('14経営)による活動報告がおこなわれた。今年の新卒校友の紹介では、23名が登壇し、代表して3名が挨拶し、会場からは温かい拍手が送られた。そして、恒例の豪華商品がかかったお楽しみ抽選会がおこなわれた。
宴もたけなわとなったところで、名物の伊藤会長による口上に始まり、令和卒で元応援団団長の井上凌さん('19法)によるリードで校歌斉唱、そして大阪から駆けつけた元応援団副団長の山本慎也さん('10法)によるリードで応援歌斉唱がおこなわれ、盛り上がりは最高潮に達した。最後は安井静夫副会長('70理工)の手締めにより懇親会はお開きとなった。
終宴後の二次会にも、女性や若手を含む多くの校友が参加し、活発な交流が続いた。
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影がおこなわれた。
なお、事務局として、立命館大学校友・父母課の曽谷直樹課長補佐が出席した。