11月3日(日)、「秩父宮賜杯 第51回全日本大学駅伝対校選手権大会」(主催:日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレ)が開催され、男子陸上競技部が出場します。午前8時05分に名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮への8区間106.8kmで競います。「全日本大学駅伝」は、「出雲駅伝」「箱根駅伝」と共に学生三大駅伝と呼ばれており立命館大学は「出雲駅伝」に次いで出場します。(以下のメンバー表は10/31付け朝日新聞より抜粋)。
その出雲駅伝、正式名称は「出雲全日本大学選抜駅伝競走」で、出雲大社正面鳥居前(勢溜)をスタートしてフィニッシュの出雲ドーム前までの6区間45.1km。記憶に新しいと思いますが、10月14日(月・祝)の「体育の日」に開催された第31回では、各地区学連選抜の20チームに米国アイビーリーグ選抜を加え競いました。立命館大学は島根県校友会を中心とした現地での熱い応援に後押しされ、青山学院大学に次ぐ堂々2時間13分11秒の6位入賞(歴代最高タイ)。関東の強豪校を相手に最後まで素晴らしい走りで出雲路を駆け抜け、沿道や応援する多くの方々を魅了してくれました。
【結果】1区8.0km高畑祐樹(経済4・水口東高校卒)24分33秒 区間6位、2区5.8km前川紘導(法3・網野高校卒)17分19秒 区間12位、3区8.5km今井崇人(スポ健4・宝塚北高校卒)24分26 区間8位、4区6.2km山田真生(経済1・中京学院大学附属中京高校卒)17分48秒 区間6位、5区6.4km岡田浩平(スポ健3・洛南高校卒)18分48秒 区間8位、6区10.2km吉岡遼人(経済3・草津東高校卒)30分17秒 区間6位
スタート前から各大学の応援合戦で熱気溢れる中スタートして、終了後は夕暮れから島根ワイナリーで、さよならパーティーが開催。出場大学の全ての選手・監督コーチや大学関係者が地元の皆さんと共に、バーベキューや特産物をワインで楽しみながら疲れを癒し相互の健闘を称えあうという素晴らしい時間で、毎年全国の関係者が楽しみにしています。立命館大学では6位入賞という好結果に参加者全員、冒頭から満面の笑みで、多くの島根県校友会の方々と男子陸上競技部の学生達、当日応援に駆けつけた伊坂副総長や学生部教職員、校友会事務局等大学関係者との温かい交流は時間を忘れいつまでも笑顔と笑い声に包まれました。終盤では、各大学による応援団の演舞大会が始まり、立命館大学のステージの順になり第一応援歌・グレーター立命が始まるや、会場の他大学選手・大会関係者も前方に集まり始め、さすが全国屈指の大応援歌!という声が飛び交い、さらに会場は盛り上りました。
以上の通り、立命館大学男子陸上競技部が出雲路で“魅せた”大健闘の快走。その勢いを伊勢路でもつなぎ頑張ってほしいものです。
[熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮)→ 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 8区間 106.8km]
第1区 9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(ファーストカーゴ前)
第2区 11.1 ㎞ 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
第3区 11.9 ㎞ 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
第4区 11.8 ㎞ 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)
第5区 12.4 ㎞ 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
第6区 12.8 ㎞ 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
第7区 17.6 ㎞ 津市藤方 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
現地に駆けつけられる皆様は、ぜひとも熱い応援をお願い致します。また当日は、“テレビ朝日系列”で全国生放送されますので、テレビでも熱烈なエールをお送り下さい!