2019年7月28日(土)15時よりウェディングプラザアラスカ(青森市)において『2019年度(令和元年度)立命館大学青森県校友会総会』が開催された。学園代表の西川幸穂常務理事(’85法)、校友会代表の福元寅典副会長(’72経済)、以上2名の来賓を含む25名の校友及び学園・大学関係者が出席した。
総会は、地元青森の看板アナウンサーである鮫島大史幹事(’79経済)という豪華な司会進行の下、はじめに物故者に黙祷を捧げた後、水木洋会長(’73法)の挨拶で開会した。来賓紹介の後、成功裏に終わった2018年のオール立命館校友大会への参加報告と、本年10月19日に京都で行われるオール立命館校友大会への参加呼びかけと挨拶が行われた。
その後大学を代表して西川常務理事が挨拶にたち、日頃の学園・学生への支援の感謝の辞を述べた後、各キャンパスをはじめとした学園の近況を立命館クラブの冊子を活用して紹介。正課、課外、スポーツ多岐にわたる学生の活躍、教職員の現況を報告した。
次に校友会本部を代表して福元副会長が挨拶を行い、青森と鹿児島との関係性についての軽妙なトーンで共通性、本当に青森に来るのが楽しみとお話をされた後、未来人財育成基金をはじめとした日頃の感謝を述べ、引き続きご協力をお願いしたいと呼びかけられた。
続いて祝電の披露の後、水木会長を議長として議事に入り、2018年度(平成30年度)年間活動報告並びに収支決算報告、2019年度(令和元年度)年間活動計画並びに収支予算案の説明が行われ、そして全議案すべては拍手で承認された。今年度は役員改選の年であり、水木会長以下の留任、ならびに岡本(藤澤)珠織会計幹事(’02文)が長野輝聖(’16文)さんに交代することが報告された。
総会議事終了後、廣井徹OIC事務局長(’89産社)より大阪いばらきキャンパスの最近の状況について報告が行われ、閉会となった。その後参加者全員で写真撮影を行った後、懇親会へと移った。
続いて、鎌田学而顧問(’61文)の挨拶、乾杯の発声で懇親会が始まった。その後、参加者から一言スピーチが行われ、近況や学生時代の思い出、母校への思いなどが共有された。会は終始笑い声に包まれて、和やかな雰囲気のもと、盛況のなか中締めとなり、二次会へと続いた。会が進行する中、その場で未来人材育成基金への募金箱が参加者に回され、23,000円が集まり、校友会事務局へ届けるよう廣井OIC事務局長に託された。
ほとんどの参加者が二次会へと移行、水木会長自らが幹事役を買って出るアットホームな雰囲気の中、青森の地酒が次から次へとふるまわれ、美酒を夜が更けるまで堪能した。