6月15日(土)15時からクーポール会館(静岡市)において、静岡県校友会総会・校友の集いが開催された。当日は愛知県、岐阜県、三重県校友会からの来賓を含む約70名の参加があった。
第1部の総会は校歌斉唱に始まり、加藤誠会長('71産社)より挨拶があり1年間の主だった取り組みを紹介された。
続いて、来賓紹介を経て議事に入り、事業報告・計画、予算・決算等について議事が進められ、審議事項である第1号議案について全会一致で承認された。
総会議事終了後、来賓祝辞となり、上野隆三・学校法人立命館副総長より、今年4月開設のグローバル教養学部の紹介やスポーツ・文化・芸術などの学生の活動、教育や研究の学内外の情勢についての報告があった。続いて、飛鳥井雅和・校友会顧問より若手層の積極的な参画とネットワーク構築への期待を述べられた後、2019年10月19日(土)に予定している100周年記念オール立命館校友大会への参加呼びかけがあった。
第2部の記念講演では、立命館大学研究部事務部長・産学官連携戦略本部副本部長の野口義文氏('86法)より「立命館大学の研究・産学官連携について-母校の研究実績と今後の目指す目標-」と題して、話題は立命館大学の研究成果や社会実装、他大学の動向、世界大学ランキングやノーベル賞・イグノーベル賞など多岐に亘り、立命館大学との関連性に紐付けておもしろ・おかしく解説された。たびたび、会場は大きな笑いに包まれ、講演会は盛況に終えた。
第3部の懇親会は、開会挨拶、来賓挨拶の後、新人およびシニア校友の2名による乾杯の発声でスタートした。
懇親会では、若手校友による発案で、参加者の学生時代のアルバイトをテーマとしたビンゴゲームを実施。参加者同士の交流も深まり、大いに盛り上がった。
最後は、肩を組んで全員グレーター立命と校歌を熱唱し、閉会となった。