5月11日(土)、長崎市のサンプリエールにて、長崎県校友会設立60周年の総会・祝賀会が開催された(参加者89名)。第1部として九州・沖縄ブロック会議が開催された後、第2部の総会となった。また、今回は佐世保比叡会の総会も同日開催され、佐世保の校友も多く駆けつけた。
総会は、池田真樹事務局長の司会進行により、小林駿介副会長が開会の辞を述べ、校歌を斉唱し、物故者へ黙祷を捧げた。市原正博会長による挨拶の後、多くの来賓が紹介され、来賓を代表して伊坂忠夫学校法人立命館副総長、村上健治校友会会長が祝辞を述べた。続いて議事では、市原会長が議長として選出され、事業報告・計画、会計報告、井上順平監査役による監査報告の後、全て承認された。小林副会長が閉会の辞を述べ、総会が終了となった後、記念の集合写真が撮影された。
続いて、+R校友会未来人財育成奨学金受給学生の日野未奈子さんによる成果発表がおこなわれ、校友会未来人財育成基金が学生に活用され、学生の成長に寄与していることを実感する機会となった。なお、当日は、「Cheer Card」を活用した校友会未来人財育成基金の呼びかけもおこなわれ、多くの寄付が寄せられた。
第3部の祝賀会は、引き続き池田事務局長の司会進行により、一瀬一徳元会長の挨拶の後、福元寅典校友会副会長の乾杯の発声により開宴となった。歓談中は、霧氷酒造の浦川英孝社長から焼酎の差し入れを受けたことが紹介され、長崎吼獅会による中国獅子舞が披露された。
宴もたけなわとなったところで、円陣を組んでグレーター立命を合唱し、最後の市原会長による中締めでは、最年長出席者でイサハヤ電子の井嵜春生代表取締役会長兼社長の紹介・挨拶でお開きとなった。
熱気冷めやらぬ中、二次会は丸山の老舗料亭「青柳」にて開催され、多くの校友が出席した。長崎の有名人・山口広助さんから青柳の歴史の紹介があり、二次会も大変な盛り上がりであった。
当日は、校友会設立100周年記念ロゴのミニフラッグによる撮影がおこなわれた。
なお、事務局として立命館大学校友・父母課の布施亮介校友担当課長、曽谷直樹課長補佐、古澤秀晃課員が出席した。