8月4日(土)午後6時30分より、那覇市のホテルロイヤルオリオンにおいて「沖縄県校友会総会」が開催され、来賓含めて28名の校友の参加があった。来賓者も含め参加者のほとんどが「かりゆし」を着用の上総会へ出席し、例年に引続き沖縄らしい明るく和やかな雰囲気のもと、総会・懇親会が開催された。
第1部の総会は、比嘉武宏副会長('78法)による司会で幕が開き、参加者全員による校歌斉唱の後、糸洲昇会長('66文)から挨拶があり、「大変な酷暑にも関わらず、多くの校友の皆様にご参加いただき感謝を申し上げる。ぜひこの機会に懇親を深めてほしい。」とのメッセージが送られた。続いて、議事に移り、「活動報告」「会計報告」「監査報告」が審議・報告され、全て承認された後に閉会となった。
参加者全員での記念撮影を経て、第2部の懇親会は午後7時から島袋健代表幹事('93経済)により進行され、赤嶺顧問('69文)の挨拶により始まった。来賓の森島朋三立命館理事長より、日ごろの支援に対する謝辞とともに大学の近況報告をはじめとした挨拶が行われ、続いて福元寅典校友会副会長による乾杯のご発声により開宴となった。
懇親会は終始和やかな雰囲気で進み、各校友からの近況報告、今村APU副学長からはAPU近況報告とAPUOBとして駆けつけてくれた沖縄県在住の具志堅さん、嶺井さんの挨拶、終盤には恒例となっている新校友からの挨拶も行なわれ、フレッシュな語り口で自己紹介や今後の抱負を行うと、先輩校友からは大きな拍手が送られた。
最後に応援歌を参加者全員で斉唱し、会は中締めとなった。しかしその余韻は二次会にも引継がれ、比嘉副会長や森島理事長も引続き参加し、大変盛り上がった沖縄の熱い夜となった。
なお、事務局からは野口義文研究部事務部長が出席した。